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Jプロツアー

地元ブリッツェンの小野寺玲が大会2連覇 第14戦

小野寺玲が大田原クリテリウム2連覇を達成=JBCF提供

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 自転車ロードレースの国内最高峰シリーズ、Jプロツアー第14戦「大田原クリテリウム」は21日、栃木県大田原市の野崎工業団地周回コースにて55キロで行われ、小野寺玲(宇都宮ブリッツェン)が1時間14分27秒で優勝した。2位は窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング)、3位は鈴木龍(宇都宮ブリッツェン)。総合首位は、2位の窪木が維持した。

 第14戦は、今年2回目の開催となる「大田原クリテリウム」。栃木県大田原市の野崎工業団地内に設定された1周2.5キロの周回コースは、およそ1キロののストレート2本を含む長方形のレイアウト。高速レースが展開されるハイスピードコースだ。

 この日の大田原市は35.6度の最高気温を記録する猛暑日となった。暑さ対策として、前日の20日に全クラスタの周回数を20%減らすことが決定された。これにより、当初28周70キロで行われる予定だったレースは、22周55キロに変更された。

レース中盤に形成された7人の先頭集団=JBCF提供

 レースが動いたのは7周目、高木三千成(東京ヴェントス)の飛び出しをきっかけに、岡篤志(宇都宮ブリッツェン)、向川尚樹(マトリックスパワータグ)、木村圭佑(シマノレーシング)が合流。さらに8周目には松田祥位(EQADS)、織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)、西尾勇人(那須ブラーゼン)が合流して7人の先頭集団が形成される。

レース終盤に飛び出した小川恵佑(なるしまフレンドレーシングチーム)と下島将輝(那須ブラーゼン)の2人=JBCF提供

 後続集団との差は20秒以上に開くが、13周目に後続集団が追いついて一つになる。15周目、小川恵佑(なるしまフレンドレーシングチーム)と下島将輝(那須ブラーゼン)の2人が先行。秋山悟郎(ACQUA TAMA EURO-WORKS)と安原大貴(マトリックスパワータグ)が追いついて、新たに4人の先頭集団が形成される。10秒未満の差の後続集団からは、追走する選手が続出。19周目、遠藤穂積(イナーメ信濃山形)、伊藤舜紀(東京ヴェントス)、渡邉聡(なるしまフレンドレーシングチーム)らが新たな先頭集団を形成するも、残り2周となる21周目までに再び集団はひとつにまとまる。

 最終周回に入ると宇都宮ブリッツェンが集団の先頭に集まってペースアップ。シマノレーシングやマトリックスパワータグも対抗するが、宇都宮ブリッツェン主導で最後のスプリント勝負へ。最終コーナーから残り150メートルのスプリントを小野寺玲(宇都宮ブリッツェン)が制して優勝。昨年に続き大田原クリテリウム2連覇を達成した。(文・写真 JBCF=一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟提供)

最終周回、宇都宮ブリッツェンが集団をさらにペースアップさせる=JBCF提供

■第14戦・大田原クリテリウム結果(55キロ)

1位 小野寺玲(宇都宮ブリッツェン)1時間14分27秒

2位 窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング)+0秒

3位 鈴木龍(宇都宮ブリッツェン)+0秒

4位 黒枝咲哉(シマノレーシング)+1秒

5位 織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)+1秒

6位 アイラン・フェルナンデス・カサソラ(マトリックスパワータグ)+1秒


Jプロツアーリーダー 窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング)

U23リーダー 織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)

表彰式(左から)2位・窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング )、1位・小野寺玲(宇都宮ブリッツェン)、3位・鈴木龍(宇都宮ブリッツェン)=JBCF提供
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