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Jプロツアー

鈴木龍が今季2勝目、最後は写真判定に 第15戦

9人が先行して残り1キロ=JBCF提供

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 自転車ロードレースの国内最高峰シリーズ、Jプロツアー第15戦「やいた片岡ロードレース」は22日、栃木県矢板市石関周辺特設コースにて85.6キロで行われ、鈴木龍(宇都宮ブリッツェン)が2時間1分30秒で優勝した。2位はアイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)、3位は入部正太朗(シマノレーシング)。総合首位は窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング )。

 第15戦は、栃木県矢板市での「やいた片岡ロードレース」。前日の大田原クリテリウム同様に今年2回目の開催となる大会は、JR片岡駅の目の前が会場という国内レース随一のロケーションを誇る。今年は駅前ロータリーがコースの一部となり、正真正銘、駅から0分のレース会場が実現した。

後続集団をコントロールする宇都宮ブリッツェン=JBCF提供

 この日も35度を超える暑さが予想されたため、1周10.7キロのコースを9周で行われる予定だったP1クラスタは8周85.6キロに変更して行われた。

 1周目、コース後半のアップダウン区間に入ると、飛び出しを図る動きが活性化。その動きの中から、2周目に安原大貴(マトリックスパワータグ)、渡邉歩(EQADS)、小山貴大、中田拓也(シマノレーシング)の4人が先行。後続集団との差は一気に45秒まで開く。

5周目から単独で先行した岡篤志(宇都宮ブリッツェン)=JBCF提供

 5周目、宇都宮ブリッツェンがコントロールする後続集団との差が30秒前後まで縮まったところで、数人が飛び出して追走集団を形成。その中から、岡篤志と雨澤毅明(宇都宮ブリッツェン)の2人が先頭集団に合流する。さらに佐野淳哉(マトリックスパワータグ)や織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)らが続いて合流。続けて後続集団も先頭集団に追いつく。

最終周回、岡篤志(宇都宮ブリッツェン)を吸収した集団は30人ほどまで絞られた=JBCF提供

 その直後、岡が単独で飛び出して30秒先行。後続集団はシマノレーシングとマトリックスパワータグが牽引して追走し、最終周回の8周目、残り7キロで岡を吸収する。その直後、アイラン・フェルナンデス、(マトリックスパワータグ)、鈴木龍(宇都宮ブリッツェン)、入部正太朗(シマノレーシング)、西尾勇人(那須ブラーゼン)らを含む9人が先行。最後は写真判定になるほど僅差のスプリント勝負となり、鈴木龍が優勝。前週の第13戦石川サイクルロードレースに続く今季2勝目を挙げた。(文・写真 JBCF=一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟提供)

写真判定となったスプリント勝負を制した鈴木龍(宇都宮ブリッツェン、右から2人目)=JBCF提供

■第15戦やいた片岡ロードレース結果(85.6キロ)

1位 鈴木龍(宇都宮ブリッツェン)2時間1分30秒

2位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)+0秒

3位 入部正太朗(シマノレーシング)+0秒

4位 西尾勇人(那須ブラーゼン)+0秒

5位 米谷隆志(LEOMO Bellmare Racing Team)+1秒

6位 木村圭佑(シマノレーシング)+5秒


Jプロツアーリーダー 窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング)

U23リーダー 織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)

表彰式(左から)2位・アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)、1位・鈴木龍(宇都宮ブリッツェン)、3位・入部正太朗(シマノレーシング)=JBCF提供
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