メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ナビゲート2018

色分けギフトとの闘い=山内マリコ(作家)

 先日、友人の出産祝いギフトという、慣れない買い物をした。

 赤ちゃん向けギフトコーナーは、ピンクとブルーに色分けされている。黄色も申し訳程度に用意されているけど、あくまでピンクは女の子の色、ブルーは男の子の色という共通認識だ。

 友人のところの赤ちゃんは男の子。じゃあブルー一択でいいかというと、これがそうでもない。ピンクとブルーの性別色分けに、強い抵抗感のある人もいるのだ。さっそく襲いかかるジェンダーバイアスの荒波から、わが子を守りたいと、彼らは闘っている。100%善意で、孫に無神経な色分けギフトを贈ってしまう祖父母世代と。

 『女の子は本当にピンクが好きなのか』(堀越英美著)によると、ピンクが今ほど女の子の色として定着した…

この記事は有料記事です。

残り399文字(全文713文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. KDDI 3Gサービス 22年3月末終了 携帯大手で初
  2. 福岡 大濠公園の池、元福岡銀頭取死亡 事故と事件で捜査
  3. クレヨンしんちゃん 声優交代が“炎上”しなかった理由
  4. 下村・自民改憲本部長 謝罪 反発やまず 衆院憲法審の開催不透明 首相の側近起用が裏目に
  5. 小池知事 鳥取知事の「母の慈愛」発言に「傷ついた」

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです