メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

平成をあるく

限界集落 夫婦の絆、移動販売35年 村人たちの見守り役も /四国

 急峻(きゅうしゅん)な山あいのV字谷に、民家が点在している。小型トラックのスピーカーから演歌が流れると、村人がぽつりぽつりと集まってきた。

高齢化日本一の山村

 群馬県南牧村で、安藤裕(66)と妻のさき子(63)が行商を始めてから35年目の夏が巡ってきた。2014(平成26)年には民間シンクタンクの予測で「消滅可能性が最も高い村」とされ、その名が知れ渡った。夫妻の目に村の変遷はどう映るのか。なぜ長きにわたり、行商を続けてきたのか。移動販売に同行した。

 「あれ、あるかい?」。南牧村上底瀬地区。80歳代の女性が、さき子に聞くと「チャーシュー麺ね。ありま…

この記事は有料記事です。

残り1973文字(全文2249文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 池袋暴走 元高級官僚だから? 「なぜ運転手が逮捕されないのか」疑問の声噴出
  2. 池袋暴走、ドラレコに音声 87歳男性「あー、どうしたんだろう」同乗の妻の問いに
  3. 池袋暴走 被害者遺族のコメント全文「少しでも犠牲者いなくなる未来を」
  4. 池袋暴走事故 亡くなった松永さん親族ぼうぜん「だまされているような」
  5. 国民民主党、自由党と合併で正式合意 自由は解散

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです