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街角から

エリートの心の闇 上海支局・工藤哲

 上海中心部・人民広場から南西5キロに位置する世界外国語小学校は、1993年に設立された地元の人気校だ。多くが富裕層の子どもたち。卒業式の6月28日に刃物を持った男が児童らに襲いかかる事件が起きたのは、正門から130メートル離れた路上だった。

 男児2人が亡くなり、別の男児と保護者の女性も負傷した。拘束された29歳の男は「社会に報復したかった」と話した。

 男は、上海から1000キロ近く離れた湖南省南西部の小さな県の出身で、公務員の両親は11歳の時に離婚した。成績は良かったが、ネットカフェでゲーム漬け。地元の名門大学に進んだころから言動が過激になった。

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