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適応の現場から/3 豪雨発生、今世紀末倍増か

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 <くらしナビ 環境>

 死者が200人を超え、平成最悪の豪雨災害となった西日本豪雨。近年、1日に100ミリ以上も降るような大雨の頻度は増加傾向にある。地球温暖化の進展に伴い、今後も甚大な被害を及ぼしかねない大雨やゲリラ豪雨が増えることが懸念されている。【大場あい、柳楽未来】

 地球温暖化は気温の上昇だけでなく、強い雨の頻度やまったく降らない日が増えるなど、気候全体に大きな影響を及ぼす。既に、1時間に50ミリ以上の滝のように降る雨の年間発生回数は10年で20・5回、80ミリ以上も2・2回のペースで増加している。

 しかし、温暖化の原因である温室効果ガスの削減はなかなか進まない。このまま温暖化が進んだ最悪のケースを想定した気象庁の予測によると、今世紀末の平均気温は20世紀末より全国平均で4・5度上昇。1日に200ミリ以上降るような大雨の年間発生回数は、平均で2倍以上になるという。

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【気候変動】

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