メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

京都

被爆2世 被爆者の体験聞き、肖像画描く 個展開催

「原爆で生き残った負い目や、差別を恐れて語れなかった被爆者の思いを、肖像画を通して伝えたい」と語る増田正昭さん=京都市中京区で2018年7月24日、菅沼舞撮影

 広島原爆の被爆2世、増田正昭(まさかず)さん(65)=京都市下京区=が昨年から京都在住の被爆者の体験を聞き、肖像画を描いている。24日に中京区で始まった個展で肖像画8点と原爆ドームの絵を展示。原爆の記憶が風化する中、2世に与えられた使命と信じて絵筆を握る。【菅沼舞】

 増田さんが絵画を始めたのは50歳の時。うつ病のリハビリが目的だったが、絵は得意ですぐにのめり込んだ。2010年に京都造形芸術大通信課程に入って油絵を学ぶ。脳梗塞(こうそく)を発症して休みもしたが、昨年まで7年かけて大学院修了にまで至った。

 写実主義で自然美の裸婦をテーマにしてきたが、卒業記念で今回の個展が決まった際、ギャラリー関係者から…

この記事は有料記事です。

残り845文字(全文1149文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 小6女児が2日前から行方不明 大阪府警、情報提供呼びかけ

  2. 女子高校生、フェリーから飛び降り死亡 家族から不明届、警察官が保護し同行中

  3. 教諭が女子中学生にわいせつ 陸上部の合宿中、発覚後に行方不明 兵庫

  4. 「元の生活に戻れない」特殊詐欺で無罪確定の大学生 勾留10カ月で留年

  5. わずか20分の間に…両親が当日の経緯を公表 山梨女児不明

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです