障害者大量解雇

倉敷市、関連書類を紛失 検証困難に

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「あじさい」グループによる障害者の大量解雇予告を受けてハローワークや倉敷市などが初めて開いた再就職説明会=岡山県倉敷市白楽町の市消防局4階講堂で2017年7月20日、小林一彦撮影
「あじさい」グループによる障害者の大量解雇予告を受けてハローワークや倉敷市などが初めて開いた再就職説明会=岡山県倉敷市白楽町の市消防局4階講堂で2017年7月20日、小林一彦撮影

 昨年7月に発覚した岡山県倉敷市内の就労継続支援A型事業所閉鎖に伴う障害者の大量解雇問題で、市障がい福祉課が保管していた関連書類を紛失していたことが分かった。中には同市が当初、問題にどのように対応したかを記録した文書も含まれていた可能性が高く、今後の検証作業が難しくなっている。【小林一彦】

 同A型事業所は、一般就労が難しい障害者の労働の場で、障害者と事業者が雇用契約を結んで運営される。同問題は、昨年7月20日付の毎日新聞岡山面が、同月末のA型事業所閉鎖に伴い、約220人の障害者が解雇されると報道して明るみに出た。閉鎖したのは「あじさい」グループによる市内5事業所。その後、今年3月には市内の「フィル」が…

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