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ハンセン病訴訟

患者の子の訴え棄却 国の過失認定を回避

記者会見で判決の不当性を訴える原告の男性(左)と弁護団ら=松江市で2018年7月24日午後3時16分、三村政司撮影

広島高裁松江支部 差別被害も「具体的に認められない」

 国のハンセン病隔離政策で、療養所に入っていなかった母親(1994年に死亡)とともに差別を受けたとして、鳥取県北栄町の男性(72)が計1925万円の国家賠償を求めた訴訟で、広島高裁松江支部(栂村明剛=つがむら・あきよし=裁判長)は24日の控訴審判決で、1審・鳥取地裁判決を支持し、男性の控訴を棄却した。1審で初めて認められた患者家族への国の賠償責任について判断を回避し、男性個人の差別被害も「具体的に認められない」と退けた。

 ハンセン病患者家族の差別被害を巡る高裁判決は初めて。国の過失認定が事実上後退した全面敗訴で、201…

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