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変革

第7部 あいおいニッセイ同和損保/7 雑学に通じ、数字と闘い

アイデア会議で意見を出し合う神山(奥中央)ら社員=東京都内で2018年5月18日、釣田祐喜撮影

 医療費未払い保険やサイバー攻撃保険など、世相を反映した新種保険はどうやって生まれるのか。5月18日、東京都内のあいおいニッセイ同和損害保険本社で、商品開発を担当する企業商品部の11人がアイデア会議を開いていた。

 「ユーチューバーは批判を受けないよう、すごく気を使ってしゃべっている。それだけリスクがある」。神山太朗(44)はユーチューバー向けに、批判的な書き込みが殺到する「炎上」の対策保険を提案した。「ユーチューバーの認定基準は?」「わざと炎上させる人が出るかも」。質問が相次ぎ、次回会議でも検討することになった。川崎彩奈(28)は、新入社員が辞めた場合、企業が採用にかけた費用を補償する保険を提案。同社人事部に聞き取りをして、ニーズがあるかどうか調べることになった。

 週1回の会議では、日常生活で思いついたアイデアを自由に発表する。多様な視点を生かすため、若手からベ…

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