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2018自民党総裁選

岸田氏不出馬 派閥分裂回避に腐心

自民党総裁選立候補見送りについて派閥幹部らと並んで記者会見する岸田文雄政調会長(左から2人目)=東京都千代田区で2018年7月24日、竹内紀臣撮影

 9月の自民党総裁選への対応が注目された岸田文雄政調会長が24日に立候補見送りと安倍晋三首相(党総裁)支持を表明した。主戦論と慎重論に分かれた自身の派閥を割らないよう腐心した末の決断。しかし、これまでのあいまい戦略は「何をしたいのか分からない」(首相に近い議員)と疑心暗鬼を生み、細田派、麻生派、二階派が支持を決めた後の決断には「乗り遅れだ」との冷ややかな見方が党内に広がっている。【小田中大】

 「昨日出馬しないと表明した。総裁候補になるかもしれない人間の話を聞こうと思った人には期待外れになったのでは」。不出馬表明から一夜明けた25日、岸田氏は福井市内で講演し、笑いを誘った。

 岸田氏はそもそも出馬に慎重だった。しかし、4人の首相を輩出した名門派閥「宏池会」(現岸田派)復活の足がかりを作るために出馬すべきだとの主戦論が派内で多かった。岸田氏は派を割らないよう丁寧に意見集約する必要があった。

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