メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ひと

勝海麻衣さん=銭湯絵師を目指す東京芸大院生

 全国で減少の一途をたどる銭湯。浴場の壁に富士山などのペンキ絵を描く「銭湯絵師」は現在、3人しかいない。伝統の技術を受け継ごうと、現役最高齢の丸山清人さん(82)の下で修業中だ。

 小学2年の時、伊豆への家族旅行の帰りに立ち寄った銭湯で初めてペンキ絵を見て、「こんな大きな絵を描いてみたい」と思った。中学生の時、インターネットで調べて丸山さんの存在を知る。高校卒業後の弟子入りも考えたが、まず基礎を学ぼうと武蔵野美術大に進学。大学時代は舞台の背景画を手がけた。

 昨年9月、丸山さんの個展で初めて顔を合わせ、それ以来、仕事にも同行してきた。「丸山さんに出会うまで、『技術があってこそ』という思いもあった。でも、丸山さんの繊細かつ、大胆な絵に人としての深みを感じた。絵に向かう気持ちを学んでいる」と話す。

この記事は有料記事です。

残り291文字(全文640文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「自粛要請知らなかった」出歩く若者も 福岡・天神コア「すごい人で驚いた」人も

  2. たばこを吸っていると新型コロナで重症化しやすいのは本当か 専門家が警告する

  3. 新型コロナ不況になぜ1人20万の給付金が必要なのか 反緊縮・経済学者の提言を読む

  4. 「NY封鎖」猛反発受け撤回 トランプ氏また迷走 死者2000人突破で焦る大統領

  5. 新型コロナで都市封鎖は実行されるのか 小池都知事「ロックダウン」警告の真意

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです