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女の気持ち

桜の木 山口市・箕島加代子(71歳)

 近くの交差点に空き家があり、そこに樹齢何十年かと思う大きな桜の木があった。まるで主だと言わんばかりに、その家よりもずっと高く、太く、どっしりと伸びたいだけ枝を張り、春を待っていたように咲く満開の桜は「すごい」の一言。

 数日しか持たない花なので何度も見たくて、見える所まで出向いた。次の雨まで持つかなと見ていると花びらがヒラヒラと。用事のために車で出掛けた時、その交差点の信号機が赤。目の前の桜の花を見ながら、来年もまた元気でこの桜が見られますようにと思わず口に出る。

 信号待ちで見る桜は、どれだけみんなの気持ちを和ませただろうか。風が吹くと本当に花吹雪。手をたたきた…

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