米国

トランプ氏「関税取り下げを」首脳会談前欧州けん制

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 【ワシントン清水憲司】トランプ米大統領は24日、欧州連合(EU)のユンケル欧州委員長との首脳会談を25日午後(日本時間26日未明)に控え、ツイッターへの投稿で「双方がすべての関税、貿易障壁、補助金を取り下げる」との提案を行う考えを示し、欧州をけん制した。両首脳は自動車関税など貿易問題を協議する見通しで、緊張緩和につなげられるかが焦点になる。

 カナダで6月に行われた主要7カ国首脳会議(G7サミット)で、トランプ氏は自らの保護主義政策を「自由貿易に反する」と厳しく批判され、「G6プラス1」と言われるほど孤立した。そこで自動車などを巡りEUの方が米国より関税率が高いことを逆手に取る形で「関税、貿易障壁、補助金ゼロ」を唱え始めた。

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