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西日本豪雨

3週間 逃げれば助かる 08年都賀川増水 九死に一生、男性語り継ぐ

10年前に自らがしがみついた「新都賀川橋」を指す能勢文夫さん。川は西日本豪雨でも増水し、護岸などが損傷する被害が出た=神戸市灘区で、黒川優撮影

 2008年に神戸市灘区の都賀川(とががわ)で小学生ら5人が死亡した増水事故は、28日で発生から10年となる。事故で濁流から救出された建設会社社長、能勢文夫さん(59)=大阪府吹田市=は「水害の恐怖を伝え続けることが自分の使命」と、事故の教訓を地道に語り継いでいる。西日本豪雨でも200人以上の命が失われ、胸を痛めた。「救えた命は多かったはず。『自分は大丈夫』とは思わないで」と切実に呼びかける。

 事故は08年7月28日午後2時40分ごろ発生。突発的な豪雨で上流から突然濁流が押し寄せ、川遊び中の子どもや帰宅途中の住民らが流され、小学生2人、保育園児1人、大人2人が死亡した。

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