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カンボジア総選挙

29日 中国支援タテに政権強気

プノンペン一帯では、中国系企業による建設工事がいたる所で見られる=プノンペン国際空港の近くで25日、西脇真一撮影

 【プノンペンで西脇真一】カンボジアの最大野党・救国党が昨年解党に追い込まれ、対抗勢力不在のまま29日に同国で下院総選挙(定数125)が実施される。欧米などは「民主主義の危機」だと批判するが、30年以上実権を握るフン・セン首相の強硬姿勢に変わりはない。背景には最大の支援国・中国の存在があるとみられる。だが最近では、国内で増加する中国人に対し、市民の間に反感も広がりつつある。

 救国党側は投票ボイコットを呼びかけるが、政府と与党の人民党側はこれを強くけん制。海外に逃れているムー・ソクフア救国党副党首は、現地からの情報として「投票に行かなければ逮捕する」と、支持者が当局者に投票を強要されるケースもあると批判する。このような状態を受け、国連のカンボジア人権特別報告者、ローナ・スミス氏は有権者の投票の自由を尊重するよう表明したが、カンボジア外務省報道官は23日付の声明でスミス…

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