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東京五輪まで2年/5止 「復興」発信に試行錯誤

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日米対抗ソフトボールには子どもからお年寄りまでが駆けつけた=福島市の県営あづま球場で6月23日、寺町六花撮影
日米対抗ソフトボールには子どもからお年寄りまでが駆けつけた=福島市の県営あづま球場で6月23日、寺町六花撮影

 「復興五輪」の象徴として2020年東京五輪で野球・ソフトボールの競技会場に選ばれた福島県営あづま球場(福島市)。6月に行われた日米対抗ソフトボールには約7000人の観客が集まり、2年後の祭典へ期待を膨らませていた。

 大会組織委員会は20年7月24日の開幕まで2年前となる節目に合わせ「復興五輪」の色を改めて強く打ち出した。懸案だった聖火リレーの出発地を福島県とすることを12日に明らかにした。18日にも、開会式前の20年7月22日に全競技の先陣を切り、県営あづま球場でソフトボールの開幕戦となる日本戦を実施することを発表した。

 「復興五輪」は11年3月11日に発生した東日本大震災から復興した姿を世界にアピールする狙いがあるが、福島第1原発事故など当時の被災状況を海外の選手やメディアにどう伝えるべきか--。誤った認識を持たれ、風評被害を招く恐れもあり、大会関係者は頭を悩ませている。

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