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6日死刑執行の元幹部、執行直前は謝罪の言葉

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医師だった中川智正死刑囚=アンソニー・トゥー氏提供
医師だった中川智正死刑囚=アンソニー・トゥー氏提供

 オウム真理教元代表の松本智津夫元死刑囚と同じ6日に死刑を執行された元幹部6人。支援者や弁護士らによると、執行の直前、改めて事件の被害者・遺族らへの謝罪の言葉を述べるなどしていた。

 中川智正元死刑囚は刑務官から言い残しておきたいことを尋ねられると「誰も恨まず自分のしたことの結果だと考えています」と語り、支援者や弁護士らに謝意を示した。お茶をコップ2杯飲み、教誨(きょうかい)は「宗派が違う」と断り、執行直前には誰に向かって言うともなく「お世話になりました。被害者の方々に心よりおわび申し上げます」と話したという。

 「まずは、よし」。東京から大阪拘置所に移送された3月14日に初めて再審請求し、「間違った裁判で死刑にされたくない」と意欲を示していたという井上嘉浩元死刑囚は最後にそんな言葉を口にした。執行直前には「こんなことになるとは思っていなかった」「お父さん、お母さん、ありがとうございました。心配しないで」と語った。再審請求は両親が引き継ぐという。

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