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エンタメノート

現代の大人限定艶噺、桂ぽんぽ娘の挑戦

AKB48の衣装でポーズを取る桂ぽんぽ娘(右)と露の団姫=天満天神繁昌亭で2010年11月18日、油井雅和撮影

 6月に東海道新幹線の車内で起きた殺傷事件をご記憶だろうか。あれから2カ月。事件に遭遇した上方落語家、桂ぽんぽ娘(こ)さんのことを直後に書いた(新幹線殺傷 遭遇した落語家ぽんぽ娘と、気遣う団姫の友情)が、その後を心配していた。

 実は彼女は東京出身。「おさなぎ色」の名前で、改装前の名古屋・大須演芸場でピン(一人)芸人として活動していた。その後、桂文枝師匠の弟弟子、桂文福師匠に入門し、付けられた名前が、師匠の名にあやかって、ぽんぽ娘、ということに。

 彼女の真骨頂は、下ネタたっぷりの「ピンク落語」。そう、かつての深夜テレビのような、大人限定の艶噺(つやばなし)。女性が見ても楽しめるが、シャレがわからない人は、ちょっとつらいかもしれない。もちろん、彼女は古典落語も演じるが、自分を生かすのはこれ、と、雑音を気にしない。

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油井雅和

東京生まれ。東京、大阪で、大衆芸能、笑芸、放送などを取材し、芸術選奨選考審査員、文化庁芸術祭審査委員などを務めた。沖縄好きで学生時代から通い、泡盛は糖質ゼロなので大好き。

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