メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

らっこ・ライブ・レビュー

「風のコトダマ2」 歌の言葉の再生に立ち会う

松本隆(左)と若村麻由美 提供:ビルボードライブ東京

 「ぼーっと聞いてるとただのヒット曲ですから」。うつむき加減でそう言って客席を笑わせた松本隆の言葉がこの試みを象徴しているだろう。彼が書いた歌の言葉を女優・若村麻由美が純邦楽の横笛奏者、藤舎貴生の演奏とともに朗読するという異色のライブ。一昨年に続く2回目はピアノの清塚信也も参加。選曲はプロデューサーでもある藤舎貴生。1部はピアノとポップス曲、2部が笛とクラシックや源氏物語などを題材にした古典音楽曲に分けられていた。

 松本隆は、日本語が乗りにくいと言われていたロックのビートに文学的な言葉を乗せ「日本語のロックの元祖」と呼ばれたバンド、はっぴいえんどのドラマー兼作詞担当。1970年代中盤から手掛けた歌謡曲も含めて「言葉がメロディーを呼ぶ」「言葉自体にリズムがある」というのが定説となっている。

この記事は有料記事です。

残り425文字(全文773文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「常勝ホンダ」投打かみ合い優勝 NTT東日本は先発・沼田踏ん張れず 都市対抗

  2. 安倍前首相、自身への事情聴取要請「聞いていない」 「桜」前夜祭

  3. 「大阪モデル」初の赤信号点灯決定 知事15日まで外出自粛要請へ 学校は継続

  4. 橋戸賞にホンダ井上 久慈賞はNTT東・向山 若獅子賞はホンダ朝山ら 都市対抗

  5. 大阪モデル赤信号点灯 吉村知事「医療非常事態宣言」 重症病床使用率66%

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです