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第103回全国高校野球選手権

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東愛知大会(その2止) 西尾東、最後まで粘り /愛知

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「これで終わりじゃない」 西尾東・磯村翔吾投手(3年)

 「終わってしまった。でも、自分にとって悪くない高校野球だった」。先発し7回を投げた。降板後、仲間が甲子園のマウンドに自分を立たせてくれると信じ、ベンチから声を出していたが、最後の打者が空振り三振に倒れると、悔しさとともにそんな思いが湧いてきた。

 1年秋からエースナンバーを背負ったが、昨夏に肘を痛め、思い切り投げられない日々が続いた。冬には走り込みやウエートトレーニングで下半身を鍛えた。今春も回復途上でベンチ外になることも。だが「試合に出られず悔しかったが、夏に向けて調整できた」とプラスに捉えた。

 初の甲子園出場が懸かったこの日の調子は「良くも悪くもなかった」。五回には直球が140キロを記録するなど、強力な相手打線を7回3失点に抑える好投を見せた。初戦から決勝まで全6試合を先発し、寺澤康明監督は「けがが気がかりだったが、よく投げてくれた。ベストピッチング。大会を通じて予想以上の投球だった」と手放しで褒めた。

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