こども高野山夏季大学

「見えない不安」体験 桂福点さん、命語る教室 /和歌山

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こども高野山夏季大学の体験学習で、アイマスクをつけて白杖を頼りに歩く子供たち=和歌山県高野町で、望月亮一撮影
こども高野山夏季大学の体験学習で、アイマスクをつけて白杖を頼りに歩く子供たち=和歌山県高野町で、望月亮一撮影

 第12回こども高野山夏季大学(毎日新聞社主催、雪印メグミルク特別協賛)は27日、落語家の桂福点さん(50)による体験教室をはじめ、はがきを作る紙すき教室など多彩なプログラムが子供たちの心をつかんだ。

 体験教室では、福点さんと視覚障害者ガイドヘルパー指導員の渡辺憲子さんが白杖(はくじょう)を使った歩き方などを手ほどき。子供たちはアイマスクを着けて目が見えない状態を体感したり、つえで前方に障害物がないか確かめながら歩いたりした。

 奈良県葛城市の中川歩さん(4年)は「目を隠して歩くと、すり足になった。つえを手にすると少し早く歩けた」。和歌山市の十河(そごう)美名さん(4年)は「目の見えない人が歩く時の不安な気持ちが分かった」と話した。

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