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なるほドリ 政府が導入しようとしている「イージス・アショア」って、どんな装備?
記者 イージス艦に搭載(とうさい)されている迎撃(げいげき)ミサイルシステムを陸上配備型にしたものです。日本に向かって発射された弾道(だんどう)ミサイルを高性能のレーダーで捉え、SM3という迎撃ミサイルにより大気圏外で撃ち落とす能力があります。イージス艦のように移動できませんが、補給や整備で港に帰る必要はないので、常時警戒が可能です。政府は昨年12月、北朝鮮の核・ミサイル開発の脅威(きょうい)などを理由に導入を決め、秋田市と山口県萩市にある陸上自衛隊の演習場を配備候補地に選びました。2023年度の配備を目指しています。
Q 北朝鮮は最近、ミサイルを撃っていないよね。まだ必要なのかな。
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