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酷暑と闘う

東京五輪まで2年/5止 トライアスロン 天気分析、準備生かす

 <千代田区の最高気温28.5℃=27日>

 日本トライアスロン連合は7月下旬、2020年東京五輪の競技会場となるお台場海浜公園(東京都港区)周辺で気温や水温、湿度、風向きなどのデータ収集を始めた。トライアスロンはスイム(水泳)1・5キロ、バイク(自転車)40キロ、ラン(長距離走)10キロの3種目計51・5キロを休みなく続ける過酷な競技。本番と同じ時期に酷暑を含む気象データを調べ、対策を講じる。同連合の森谷直樹・情報戦略・医科学委員長は「データを日本代表にフィードバックすれば暑さを想定したトレーニングもできる。例えば、暑ければ水分補給で糖分(を加える)など中身を変えたりする」と語る。

 同連合がデータ収集で連携するのは民間気象会社「ウェザーニューズ」(千葉市)のスポーツ気象チーム。チームは詳細な気象情報を競技現場で生かしてもらおうと15年6月に発足し、現在は6人が所属する。同年のラグビー・ワールドカップ(W杯)で日本代表に試合会場の天気傾向などの情報を提供し、強豪・南アフリカ戦での歴史的勝利に貢献した。

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