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ストーリー

ラグビーW杯「釜石へ」(その1) 寡黙な勇士の突破力

釜石鵜住居復興スタジアムに立つ新日鉄釜石V7戦士の石山次郎さん。建設スタッフの一人として整備工事に関わった=岩手県釜石市で6月、喜屋武真之介撮影

 緑の芝生が生えそろった真新しいグラウンドが、初夏の日差しを浴びて輝く。

 2019年9月に開幕するラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会の試合が行われる岩手県釜石市。6月末、会場の釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアムに社会人ラグビーの名門・新日鉄釜石(現釜石シーウェイブス)のV7戦士、石山次郎さん(61)がいた。作業服姿で、目深にかぶったヘルメットのつばを上げ、額の汗を拭う。

 昨年4月に着工したスタジアムはほぼ完成し、8月19日のこけら落としを待つばかり。「想(おも)いを一つに『釜石の復興のシンボル』を築く!」と記した横断幕の真上に、翼や船の帆を模したシンボルの大屋根が悠然と広がる。11年の東日本大震災から7年あまり。「ようやくここまで来た」

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