メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

もう二度と

相模原殺傷事件2年 低賃金、過酷な現場 施設職員、苦悩深く 被告の心情「分かる」自分が怖い

「日常業務に追われると利用者さんの言動が理解できない時に、思わず手が出そうになる瞬間がある」と話す障害者支援施設の男性職員=関東地方の入所施設で25日、上東麻子撮影

 障害者施設殺傷事件が起きた相模原市の「津久井やまゆり園」と同じ障害者支援施設は全国に約2500カ所あり、14万6400人以上が暮らす。施設からグループホームなどに生活の場を移す「地域移行」が進み、施設には重度・高齢の障害者が残る。人手不足の中、低賃金で働く職員たちの悩みは深い。【上東麻子、塩田彩】

 「事件の被告は絶対許せない。でも、日々の業務に忙殺されると、どこかで『気持ちは分かる』と思ってしまう自分が怖い」。やまゆり園とは別の関東地方の入所施設で働く男性職員(34)は、そう打ち明ける。

 「人の役に立ちたい」と福祉を学び、3年前から職に就いた。やりがいは感じるが、入所者の大半は最重度の…

この記事は有料記事です。

残り641文字(全文938文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 自民総裁選 進次郎氏、制止され早期表明断念
  2. 新潮45 杉田氏擁護特集で社長コメント「常識逸脱した」
  3. 沖縄読谷 米兵、酔って民家侵入 高2長女、妹抱え逃げる
  4. 自民総裁選 進次郎氏「違う声を強みに」 石破氏支持理由
  5. 大相撲秋場所 さらばロシアの巨漢 大露羅、引退を表明

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです