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記者ノート

亡き恩師が残した気遣い

 「還暦祝いをしたい」という生徒らの思いはかなわなかった。西日本豪雨による川の氾濫で濁流にのまれた愛媛県西予市野村町地区。地元で30年、子どもたちにバスケットボールを教えていた入江善彦さん(59)は愛車の中で息絶えていた。

 県立野村高校のバスケ部OB。印刷業を営む傍ら、外部コーチとして母校で指導し、小中学校でもバスケの楽しさを伝え、相談にも乗った。教員ではないが、地域の「教育者」そのものだった。野村高女子バスケ部の生…

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