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東日本大震災

津波到達地点の看板移設 陸前高田のGS

撤去作業が進むガソリンスタンド「オカモトセルフ陸前高田」の看板。周辺では今も復興に向けた造成工事が続く=岩手県陸前高田市で2018年7月31日午前10時2分、喜屋武真之介撮影

 東日本大震災の津波により壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市で、倒壊せずに津波の高さを伝えてきたガソリンスタンド(GS)の看板が31日撤去された。8月オープンする新店舗への移設は当初困難とされたが、市が「津波の記憶を伝承する公共的な遺物」と特例で認めた。

 看板は縦横5メートル、高さ15メートルで、海岸から約500メートルにあるGS「オカモトセルフ陸前高田」にある。震災当時、水位は15.1メートルに達し、2012年の営業再開後、看板に津波到達地点を示す矢印や水位を入れた。近くの「奇跡の一本松」などと共に津波…

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