特集

西日本豪雨

「平成最悪の豪雨被害」をもたらした西日本豪雨。広い範囲で土砂崩れや河川の氾濫が多発し、甚大な被害となった。

特集一覧

西日本豪雨

被災者台帳システム導入広がる 情報一元管理

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷

 西日本豪雨の被災自治体で、被災者の被災状況や避難先、支援状況などの情報を一元管理する「被災者台帳システム」を導入する動きが広がっている。広島、岡山の一部の市町で導入済みなほか、岡山市がこのほど導入を決定し、倉敷市も検討している。システムの運用により、生活支援を受けていない被災者を把握しやすくなり、「支援漏れ」を防ぐ効果が期待される。

 被災者台帳システムは2007年、新潟県中越沖地震の際に柏崎市で導入された。民間企業や大学が開発したもので、東日本大震災や熊本地震の際にも活用されている。被災者の氏名▽「全壊」や「半壊」といった家屋の被害状況▽住宅などの被災程度を証明する罹災(りさい)証明書の発行状況▽義援金の受給や公共料金の減免といった支援の実施状況--などが一覧化される。

この記事は有料記事です。

残り729文字(全文1069文字)

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集