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三十三間堂

国宝の風神・雷神像を配置換え 84年ぶり

三十三間堂の風神像=京都市東山区で2018年7月31日午前7時41分、中津川甫撮影

 京都市東山区の三十三間堂で、国宝の風神・雷神像と観音二十八部衆像の配置が1934年以来84年ぶりに改められた。後白河上皇のため平安末期に創建された当時の姿を再現したという。風神と雷神は左右が入れ替わり、二十八部衆像も13体が改名され、配置順も変わる「平成の大再編」となった。

 三十三間堂を管理する妙法院門跡が31日に発表。従来は1934年の修理以降の配置だったが、創建時とは異なっていたことが分かったため、鎌倉期の絵像などを基に識者から意見を聞き、創建時の姿に近づけたという。

 従来は参拝順路の先頭にあった雷神像は、最後尾の風神像と位置を交代。方角に色がある古来の五行説に基づくと、体が緑色の風神像は東側にあるとされる。堂内の中央にある千手観音坐像が本来南向きになっているとされ、坐像から見て左手に風神像が来るという。

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