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日本大がアメリカンフットボール部の悪質タックルの事実解明のため設置した第三者委員会(委員長・勝丸充啓弁護士)の最終報告書の提出を受け、30日に開いた臨時理事会でのやり取りで説明責任を問われた田中英寿理事長(71)が「8月前半にホームページで答えを出します。会見はしません」と答えていたことが関係者への取材で明らかになった。
第三者委は「公の場に出ることも含めて説明できる方法を考えていただきたい」と求めていた。関係者によると、臨時理事会の質疑で田中理事長が記者会見を開くことを否定したあと、さらに促す声も挙がったというが「まだ終わったわけではない。当分、出られない」と否定的だった。
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