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環境 「環境保護を誓います」 島国パラオで外国人がサイン

パラオの位置

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 外国人観光客がいこくじんかんこうきゃく環境かんきょうらされるのにこまってきた太平洋たいへいよう島国しまぐにパラオが、入国時にゅうこくじ環境かんきょうまもることをちかってもらう制度せいど「パラオ・プレッジ(誓約せいやく)」をはじめました。開始半年かいしはんとしで8万人以上まんにんいじょうがサインし、ことわったひとはいません。観光かんこう環境保護かんきょうほご両立りょうりつするのはむずかしいものの、専門家せんもんかは「ほか地域ちいきでも参考さんこうになるみだ」と注目ちゅうもくしています。【荒木涼子あらきすずこ

     この制度せいど昨年さくねん12がつはじまりました。観光客かんこうきゃくたちの入国にゅうこくをチェックするときに「うつくしくユニークなしま保護ほごすることをちかいます」などとかれたスタンプをパスポートにし、サインをもとめます。サインしないと入国にゅうこくできません。

     制度せいどれたきっかけは、外国人観光客がいこくじんかんこうきゃくきゅうえてきたことです。飛行機便ひこうきびん増加ぞうか世界遺産登録せかいいさんとうろくによって2010ねんごろからアジアを中心ちゅうしん観光客かんこうきゃくえ、世界せかいで6番目ばんめすくない人口約じんこうやく万人まんにんのパラオに15ねんにはやく16万人まんにんおとずれるようになりました。ビーチのごみの増加ぞうかやサンゴしょう破壊はかいなどが相次あいつぎ、環境かんきょうわるくなっているそうです。

     外国がいこくとのいを担当たんとうするファウスティナ・K・ルウールマルグ国務大臣こくむだいじんは「代々受だいだいういでいる文化ぶんか破壊はかいされる危機感ききかんおぼえた。パラオ・プレッジによって観光客かんこうきゃくにパラオの文化ぶんかってもらえたと同時どうじに、おなじようななやみをかかえる他国たこくからの反響はんきょうおおきい。小国しょうこく決断けつだんでも世界せかいえられる」とはなします。環境かんきょうにやさしい旅行りょこう仕方しかたくわしい小林寛子こばやしひろこ東海大学教授とうかいだいがくきょうじゅは「自然環境しぜんかんきょう観光資源かんこうしげん場所ばしょでは、自然しぜんこわされれば産業さんぎょうたない。『自然しぜんまもれるひとてほしい』とアピールすることは、屋久島やくしま小笠原諸島おがさわらしょとうなど国内こくないでも参考さんこうになる」と指摘してきしています。

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