全国学力テスト

算数・数学の低調続く 理科は中学で低下傾向 /千葉

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 文部科学省が31日公表した全国学力・学習状況調査(全国学力テスト、学テ)の結果で、県内の平均正答率は小中学校ともに全国平均とほぼ同水準ながら、例年同様に算数・数学が比較的低い数値となった。県教委は「今後結果を分析し、施策や授業に生かしていく」としている。

 調査は今年4月、小6と中3を対象に実施された。県内は、公立小796校、公立中387校の計1183校(義務教育学校・特別支援学校含む)の約9万9000人が参加。国語と算数・数学、理科の3教科で行われ、国語と算数・数学は基礎知識を問うA問題と、応用力を測るB問題が出された。理科の調査は2015年度以来3年ぶりに実施した。

 平均正答率を科目別にみると、小6は算数Aが62%(全国63・5%)、中3では数学Aが64%(同66・1%)と全国平均よりやや低くなった。算数・数学は近年全国平均を下回る傾向が続いており、県教委は全国平均を2ポイント以上下回った数学Aについて「継続的に課題がみられる」としている。

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