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道路にある落下物を巡って車が火災を起こす事故が、全国で後を絶たない。大阪市内の市道で今年4月、タクシーが路上に落ちていたガソリン携行缶を引きずって炎上。岩手県北上市でも6人が死傷する同様の事故があった。全国の主な国道や高速道路では年間70万件を超える落下物が見つかっており、国はドライバーに注意を呼びかけている。
大阪府警天満署によると、4月26日未明、大阪市北区天神橋1で発生。数分前にトラックの荷台から落ちたガソリン携行缶を後続のタクシーが約40メートル引きずって炎上。約40分後に消し止められ、けが人はいなかった。摩擦による火花がガソリンに引火したとみられる。
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