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西日本豪雨

「平成最悪の豪雨被害」をもたらした西日本豪雨。広い範囲で土砂崩れや河川の氾濫が多発し、甚大な被害となった。

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広島で緊急速報の配信遅れ システム不具合で

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濁流に飲まれた広島市安芸区の市街地=2018年7月7日午前9時59分、本社ヘリから上入来尚撮影
濁流に飲まれた広島市安芸区の市街地=2018年7月7日午前9時59分、本社ヘリから上入来尚撮影

 西日本豪雨で23人が死亡した広島市で大雨特別警報が発表された7月6日夜、防災情報共有システムに不具合が起き、多くの犠牲者が出た同市安芸区をはじめ市内全域で避難指示を市民に伝える緊急速報メールが一時配信できず、特別警報から最大40分遅れたことが分かった。市は原因の特定を急ぎ、システムを管理している委託業者が調べている。

 広島市によると、システムは77人が犠牲となった2014年の広島土砂災害を機に昨年4月に導入。気象庁の出す大雨特別警報は避難指示の基準で、八つある区ごとに、携帯電話を強制作動させる緊急速報メール、ツイッターなどで一斉に避難指示を発令する運用にしていた。

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