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企画展

登頂誘う富士山中真景全図 谷文晁の傑作、目前に 江戸期の17点展示 富士宮 /静岡

 富士宮市宮町の県富士山世界遺産センターで企画展「富士山に迫る」が開かれている。初の本格的美術展として、江戸時代後期の人気絵師、谷文晁(ぶんちょう)(1763~1841年)の画巻「富士山中真景全図(ふじさんちゅうしんけいぜんず)」を中心に真景図など17点を展示している。26日まで。

 江戸時代は自由に旅行できるようになり、真景図は目にした風景をリアルに、時に心に応じて描かれた。富士講の流行などで富士登山も盛んになり、富士山は主要なモチーフに選ばれたという。

 富士山中真景全図は、センター初の収蔵品で、富士登山の行程を34図に描いた全長12メートルの大作。富士川越しの富士山から始まり、当時の今泉村(現富士市)を経て須山口登山道から頂上を往復し、小田原から箱根越しの富士山で締めくくる。実際に富士登山した絵師、小泉斐(あやる)(1770~1854年)のスケッチ「富岳真状(ふがくしんじょう)」を基に制作されたという。

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