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益田地域医療センター医師会病院

“親父”に学ぶ 若手研修で医師確保へ 市内開業医と連携 /島根

神崎裕士院長(右)の指導を受けながら診察する上垣内隆文さん=島根県益田市あけぼの東町で、竹内之浩撮影

 医師不足に悩む益田地域医療センター医師会病院(益田市遠田町)が、今年度から市内のベテラン開業医と連携し、若手医師を呼び込む研修制度「親父(おやじ)の背中プログラム」を始めた。県外から赴任した2人の医師が医師会病院での勤務の傍ら、益田市医師会の会員である開業医の下、技術習得に励んでいる。【竹内之浩】

 7月上旬、上垣内(うえがいと)隆文さん(29)は市内の耳鼻咽喉(いんこう)科医院で、神崎裕士院長(67)を相手に、初めて内視鏡による鼻やのどの診察に取り組んだ。神崎さんは「鼻底に沿ってカメラを進めて」「痛いと患者さんが来なくなるよ」などと助言。上垣内さんは「胃の内視鏡検査より繊細な操作が必要だ」と述べた。

 医師会病院は2012年に19人いた常勤医が17年には11人に激減。大学や行政、医師紹介会社に派遣を働き掛けたが成果はなかった。そんな時、医師会の前会長が離島・へき地医療を担う医師の研修を企画する千葉県の会社「ゲネプロ」を新聞で知り、昨年5月に協力を求めた。

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