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政府は1日、天皇陛下の退位と皇太子さまの新天皇即位に伴う一連の儀式を準備する「皇位継承式典事務局」を設置した。儀式の詳細について検討を本格化させるほか、国内外の要人を招く大規模な儀式を円滑に実施するための準備に着手する。
事務局は内閣府本府に置かれ、安倍晋三首相が看板掛けをした。首相は「準備万端、全力を尽くしていただきたい」と訓示した。
一連の儀式は、2019年2月24日の天皇陛下の在位30年記念式典から、20年中に予定される秋篠宮さまが皇位継承順位1位の「皇嗣」となられることを内外に示す「立皇嗣の礼」まで続く。政府は今年4月に閣議決定した基本方針で「基本的な考え方や内容は前回を踏襲する」とした。
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