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変革

第7部 あいおいニッセイ同和損保/12 9・11テロ「地獄の日々」

 2001年9月11日夜、あいおい損害保険(現あいおいニッセイ同和損保)経営企画部課長補佐だった新納(にいろ)啓介(53)は帰宅直後、テレビを見て立ちすくんだ。米ニューヨークの世界貿易センタービルに2機の旅客機が突っ込んでいる。慌てて同部長だった鈴木久仁(67)の携帯電話に連絡した。「まずいことが起こりました。相当な保険金の支払いになると思います」。東京・恵比寿の本社近くのスナックにいた鈴木は「あ、終わったな」と会社の危機を悟った。

 さかのぼること約1年、00年秋のことだ。あいおいの前身、大東京火災海上保険と千代田火災海上保険は合…

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