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憲法を知りたい

1989年「法廷メモ訴訟」最高裁判決 「開かれた裁判」の一歩

最高裁判決後、作家の佐木隆三さんと握手して喜ぶローレンス・レペタさん(右)

 <くらしナビ おとなへステップ>

 全国の裁判所では日々さまざまな裁判が開かれており、公開の法廷では誰(だれ)でも傍(ぼう)聴(ちょう)することができます。法廷での録音録画は禁止されていますが、メモは可能です。私(わたし)のような裁判を担当する記者は連日、裁判の内容を一言一句書き落とすまいと、ペンを握(にぎ)りしめています。

 しかし、わずか30年前まで法廷でのメモは禁じられていました。これを可能にしたのが、米国人弁護士のローレンス・レペタさんが起こした「法廷メモ訴訟」です。

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