生後2カ月の長男に宜蘭クレオールで話しかける呉さん(左)=台湾北東部宜蘭県で福岡静哉撮影
宜蘭クレオールが話されている村

 台湾北東部・宜蘭(ぎらん)県の寒渓(かんけい)、澳花(おうか)、東岳(とうがく)、金洋(きんよう)の4村では、日本語と似た言葉「ニホンゴ」が、今も中高年を中心に母語として話されている。現地で調査を続けてきた言語学者によると、日本が台湾を統治した時代に、先住民の言語が日本語に接触することで生まれた新…

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