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社告

ガラスの森の昆虫たち 造形、リアルに 箱根ガラスの森美術館

 <出かけてみませんか 毎日新聞社の催し>

     夏真っ盛り。神奈川県箱根町の箱根ガラスの森美術館で「夏休み自由研究 ガラスの森の昆虫たち」を開催中です。カブトムシやクワガタ、オニヤンマなど、箱根にいる昆虫を中心に約30種・500匹をガラス細工でリアルに造形。会場でお配りする昆虫の絵入りシートを持って箱根の山野を訪ねれば、本物の昆虫たちに出合えるかもしれません。

    作者の実演も

     ガラスの昆虫を制作しているのは、イタリアのガラス職人、ブルーノ・コンティエッロさんです。炎の熱を生かして細かい成形を可能にする「バーナーワーク」という技法を使い、触角や脚、顎(あご)など特徴的な部位を表現。展示会場は森や草むらをイメージしたレイアウトで、今にも動き出しそうなガラスの虫たちが、来場者を驚かせます。

     ブルーノさんはベネチア出身。今回は特別に「水の都」にちなみ、魚やカニなどの海洋生物も制作しました。極彩色のベネチアン・グラスを素材に、美しい海の世界もお見せします。

     会場では制作実演もあり、ブルーノさんの手でガラスの昆虫たちが作り出される瞬間をご覧になれます。実演は木曜日を除く9月2日までの午前10時半~午後5時半(途中、休憩あり)。

     これを見て、実際にガラス細工に挑戦したくなった方は、館内のガラス体験工房へ。カブトムシなどのパーツを重ね合わせて溶着するオリジナルアクセサリーができます(制作費は1700円より)。グラスに砂を吹き付けて昆虫などの模様を彫るサンドブラストもあります(同1300円より)。

     夏休みの思い出づくりに、ぜひ。

    奇跡のガラスを生んだ 「華麗なるバロヴィエール一族展」開催中

     美術館では現在、特別企画「~奇跡のガラスを生んだ~華麗なるバロヴィエール一族展」を開催中です。

     ベネチアのガラス職人、バロビエール家。約700年にわたり活躍した名門一族の探究心に迫ります。奇跡の作品といわれる「風にそよぐグラス」をはじめ、日本初公開のコレクションを含む約80点を紹介。こちらも夏休みの自由研究にぴったりです。

     <会期>11月25日(日)まで。午前10時~午後5時半(入場は同5時まで)。会期中無休<会場>箱根ガラスの森美術館(神奈川県箱根町仙石原 電話0460・86・3111)<入館料>一般1500円、高校大学生1100円、小中学生600円

     主催 毎日新聞社、箱根ガラスの森美術館、ベネチア市立美術館総局

    ポール&モレノ

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    音も楽しむひととき

     ◆特別ミュージアムコンサート

     <ポール&モレノ>ベネチアをはじめ世界で活躍するポール・フロレア(バイオリン)とモレノ・ブッソレッティ(アコーディオン)のデュオ。9~17日(15日休演)

     <アルベルト・デ・メイス>バイオリン演奏。5日までと、18日~9月2日(毎週水曜休演)

     <セーンジャー>馬頭琴演奏。29日までの毎週水曜。

     ◆カンツォーネ・フェスタ2018

     美術館庭園で。11、12日。ともに午前10時半~、午後4時~(2回公演)


     t.jigyou@mainichi.co.jp

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