安倍首相

10月訪中調整 日中外相、相互往来推進で一致

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 【シンガポール田辺佑介】河野太郎外相は2日、訪問先のシンガポールで中国の王毅国務委員兼外相と会談し、両国首脳の相互往来を進めることで一致した。これを受け日中両政府は、安倍晋三首相による10月の単独訪中に向けて調整に入る。国際会議以外での首相訪中は2011年12月の野田佳彦前首相以来7年ぶりとなる。

 会談は約35分間。河野氏は「経済分野を中心に具体的な成果を上げ、首脳間の信頼関係の強化に努めたい」と述べ、王氏は「関係は正常な軌道に戻った。いい局面を維持したい」と応じた。第三国でのインフラ投資を進めることや、人工知能(AI)などイノベーション分野で協力を深めることも確認。自由で開かれた貿易体制の維持が重要との認識で…

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