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西日本豪雨

「平成最悪の豪雨被害」をもたらした西日本豪雨。広い範囲で土砂崩れや河川の氾濫が多発し、甚大な被害となった。

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泥まみれの土俵に心痛 片男波親方、地元激励 愛媛・西予

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泥まみれになった乙亥会館の相撲練習室を見てぼうぜんとする片男波親方(右)=愛媛県西予市野村町で2018年8月2日、宮原健太撮影
泥まみれになった乙亥会館の相撲練習室を見てぼうぜんとする片男波親方(右)=愛媛県西予市野村町で2018年8月2日、宮原健太撮影

 西日本豪雨で肱川(ひじかわ)が氾濫し、5人が犠牲となった愛媛県西予市野村町地区に2日、地元出身で大相撲元関脇・玉春日の片男波(かたおなみ)親方(46)=本名・松本良二=が訪れた。同地区は今年で167年目を迎える伝統行事「乙亥(おとい)大相撲」で知られるが、会場となる多目的施設「乙亥会館」は土俵ごと水にのまれた。親方の激励を得て、住民らは「何とかして今年も相撲を続けていきたい」と力を込めた。

 「天井近くまで全て水に……」。片男波親方は今も泥が床や壁、天井に残る乙亥会館を見回して言葉を失った。その後、避難所となっている野村小学校を訪れ、被災者に「体調は大丈夫ですか」と声をかけて回った。

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