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平和教育はいま

広島・長崎の模索/上 14450の恐怖、音に込め 大学生授業「核の今、話そう」

 「1945年8月6日8時15分、広島。世界で初めて原子爆弾が人々の上に落とされました」。7月12日、長崎県諫早市の真城(しんじょう)中学校体育館。長崎県内の大学生らでつくる「ピースキャラバン隊」の厚田梨帆さん(19)=長崎大2年=が生徒約300人に目を閉じるよう促し、空き缶にプラスチック製のBB弾を一つ落とした。

 静寂の中にまた一つ「カーン」と甲高い音がする。「1945年8月9日11時2分、長崎。2発目の原子爆弾が落とされました」。さらに続ける。「そして世界に存在する核兵器の数は」。約1万4450個のBB弾が一斉に落とされ、「ザザーッ」という大きな音が45秒間続いた。

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