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FRB

9月の利上げ、貿易戦争が波乱要因に

 【ワシントン清水憲司】米連邦準備制度理事会(FRB)は1日、政策金利の据え置きを決めた。一方、景気の現状について「強いペースで拡大した」として判断を上方修正。9月の次回会合で今年3回目となる利上げの実施が確実視されている。経済情勢は好調さが際立つものの、トランプ大統領が仕掛ける貿易戦争が波乱要因になる可能性も高まりつつある。

 7月31日から開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を現行の1.75~2.0%に据え置くと全会一致で決めた。会合後の声明文は、4~6月期の経済成長率が4.1%増と高い水準になったことを受け、景気判断を従来の「堅調なペース」から引き上げた。物価上昇(インフレ)率も目標の2%を上回る水準で推移する中、「引き続き2%に近い」として、前回までの「2%に近づいた」から表現を手直しした。

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