パキスタン

IMFへ支援要請検討 正義運動幹部

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 【イスラマバードで松井聡】パキスタンの次期政権を担うパキスタン正義運動(PTI)幹部で、財務相就任が有力視されるアサド・ウマル氏は1日、イスラマバードで毎日新聞など一部メディアと会見した。パキスタンの外貨準備高(7月20日時点)は約90億ドル(約1兆円)まで減少しており、ウマル氏は国際通貨基金(IMF)への支援要請を検討していることを明らかにした。

 パキスタンでは、中国が進める現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」の要衝の「中国パキスタン経済回廊」(CPEC)によるインフラ整備が進む。CPECに伴う輸入急増などで財政が急激に悪化しており、ウマル氏は「IMFへの支援要請を含めたあらゆる選択肢を検討している」と述べた。

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