特集

はやぶさ2

探査機「はやぶさ2」がリュウグウで試料を採取して持ち帰る6年の旅を完遂。分析や次のミッションを解説。

特集一覧

はや2くんの冒険日誌

(5)いろいろな形の小惑星 なんでこんな違いがあるんだろう?

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
=イラスト・小野瀬直美
=イラスト・小野瀬直美

 「わあ。すごいや。地球から教えてもらった通りの方向に小惑星リュウグウが見えてきたよ。ちなみに、ぼくと地球との距離は3億キロ近くもある。それなのに、地球の科学者たちがぼくをここまで導いてくれたんだ。そして、これからは地球から観測した地球とリュウグウの距離、地球から測った地球とぼくの距離に加えて、ぼくが測ったぼくとリュウグウの距離を使ってより正確な位置の確認をしていくよ。安全第一だからね」(はや2くん)

 はや2くんは6月27日、3年半の長旅を経て、とうとう目的地の小惑星リュウグウに到着した。「到着」といっても、リュウグウの表面に着いたわけではなく、これからの本格的な探査を進めるスタートラインであるリュウグウから20キロの位置にやってきたというわけだ。

この記事は有料記事です。

残り3509文字(全文3838文字)

【はやぶさ2】

時系列で見る

関連記事

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集