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狙った気体をナノ(10億分の1)サイズの微小な穴に閉じ込めることができ、ゼリーのように柔らかい「多孔性材料」を合成することに京都大のチームが成功した。従来の多孔性材料は結晶性で加工が難しかった。成果は先月、英科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」電子版に掲載された。
活性炭に代表される多孔性材料は水や空気の浄化フィルターなどに使われる。近年は金属イオンと有機分子から成り、自在…
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