シャープ

「白物」国内撤退へ 高価値部品に注力

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 シャープは3日、八尾工場(大阪府八尾市)での冷蔵庫生産を来年9月までに、栃木工場(栃木県矢板市)での液晶テレビ生産を今年中にそれぞれ終了させると発表した。冷蔵庫生産の終了で、白物家電の国内生産から撤退する。親会社の鴻海(ホンハイ)精密工業の下で進める生産体制の再編の一環で、国内は液晶パネル、半導体といった付加価値の高い部品の生産や研究開発に比重を置く。

 戴正呉会長兼社長は3日、従業員向けのメッセージで「苦渋の決断」などと今回の再編を説明。従来唱えてきた、「量」の拡大ではなく製品や事業の「質」を向上させる取り組みを一層強化する必要性を訴えた。

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